シブショップとはシブリング(きょうだい)のためのワークショップという意味の造語で、米国きょうだい支援プロジェクトが開発した支援プログラムです。 もともとは8歳から13歳までの、障害児のきょうだいを対象にしていますが、もう少し小さい、あるいは大きい子どもたちにも簡単に応用することができます。

基本が8歳から13歳なのは,子どもの発達段階から言ってこの年齢幅ならば,集中力や物事に対する理解力に大きな差がなく,どの子もプログラムを楽しめるからという理由からです。

最初のシブショップは1982年に行われ、2014年4月現在米国に約380個,カナダに約40個,グアテマラ,コスタリカといった中米諸国,ニュージーランドにもあり,全世界で400以上のシブショップがあります。

シブショップの目的

  1. 障害児(特別なニーズのある子ども)のきょうだいがリラックスした楽しい雰囲気の中で、同じ立場の仲間と出会う機会を提供する。
  2. 障害児(特別なニーズのある子ども)のきょうだいによくある悩みや喜びを仲間と話し合う機会を、きょうだいに提供する。
  3. 障害児(特別なニーズのある子ども)のきょうだいがよく経験する状況に仲間がどう対処しているかを知る機会を、きょうだいに提供する。
  4. 障害(特別なニーズ)のある兄弟姉妹がいることで起こる様々なことについて知る機会を、きょうだいに提供する。
  5. 障害児(特別なニーズのある子ども)のきょうだいによくある悩みや得がたい経験について理解を深める機会を、親や専門家に提供する。

米国のテレビ番組で紹介されたシブショップ

米国きょうだい支援プロジェクトのマイヤーさんがyoutubeにアップしたもので,2本の番組を1本のビデオにしたものです。12分39秒です。

1本目は「Brazelton on Parenting television series」という番組で,コネチカット州ニューヘブンのシブショップが紹介されています。

2本目は(4分45秒からスタートの部分)は「ABC News 20/20」という番組で,ワシントン州ピュアラップのシブショップが紹介されています。